夢は?

子ども達といろいろな話をします。

アイドルの話やアニメの話やゲームの話などをしているときの目と家族や学校の先生の話をするときの目は違います。(家族や学校の先生の話の場合、不平不満が多いです。)

つまり、アイドルやアニメやゲームは“夢”の世界で、家族や学校の先生は“現実”の世界だからということも話すときの目の違いにつながっていると思います。

けれど、「夢は?」とたずねると、「ない。」と答える子どもが少なくありません。

この場合の夢は、現実から考えた夢の場合が多いですから。

それだけ子ども達のまわりに“夢”を与えることのできる大人が少ないということです。

NPO法人パートナーシップスクール尼崎開明塾は、子ども達が“夢”を語って、“夢”をもつことができるようになる場でありたいと考えて活動しています。