楽しみ

ゴールデンウィークに入ります。


ゴールデンウィークの予定をいろいろと話してくれる子どももいます。


安全に気を付けてという気持ちを込めて、


「気を付けて、行ってらっしゃい。」と声をかけています。


また、ゴールデンウィークのあとに、いろいろと話を聞くのが楽しみです。

この思いを

子ども達は、素晴らしいです。


学習に前向きに取り組んでいる姿。


すすんで辞書で調べている姿。


何度も繰り返して練習している姿。


どの子どもも素晴らしい姿で学習しています。


本来、


子ども達は、


『分かりたい』


『知りたい』


『できるようになりたい』

…と伸びようとする思いがあります。


NPO法人パートナーシップスクール尼崎開明塾では、

この思いを大切にして、持続するようにしていきたいと考えています。

さすが、本物

NPO法人パートナーシップスクール尼崎開明塾では、

毎週土曜日に


美術家の先生による


《子ども美術教室》を行っています。


かわいい作品が


すてきな作品が


できあがっています。


また、


毎回


美術家の先生による


有名な作品や作者の解説があります。


そして、


年間の計画があって、


様々な体験が用意されています。


子ども達の感性が育つようなプログラムになっています。


いつも近くで見ていますが

「さすが、プロだなあ。」

と感心させられることが多いです。

これこそが大切

NPO法人パートナーシップスクール尼崎開明塾には、大人の方も通って来ています。


それぞれが、目的をもって学習しています。


忘れていることもたくさんありますが、説明をすると

「あー、そうでした。」

「思い出した。思い出した。」


「あのときは、あまり分かっていなかったけど、わかる。」


などと、


初めて知る喜びとは、また違う喜びを感じながら学習しています。


学生の頃は、


やはり、


《勉強させられている》感じが強いのでしょうね。


学生の頃も、


《自分から進んで勉強する》


《勉強したくなる》という気持ちが生まれるようにしていきたいですね。


これこそが、大切ですね。

和気あいあい

新しい教科書を見せてくれました。


「どんな勉強をするか、楽しみになってきた。」


「こんなにたくさん勉強するのか。」


「ここがおもしろそう。」

子ども達は、


みんな教科書を見ながら、

いろいろな話をしてくれます。


学年が上の子どもは、


下の子どもに、


教科書を見ながら、


「ここが、難しいところだから…。」


「ここをちゃんと勉強しておかないと…。」


と、こちらが言わなくてもちゃんと伝えてくれます。

子どもと一緒に見学に来られた保護者が、そんな様子を見られて、


「和気あいあいとした、いい雰囲気ですね。」と話してくれました。


NPO法人パートナーシップスクール尼崎開明塾は、


異なる年齢の子ども達(大人もいます)が、


同じ空間で学習に取り組むことができる場所です。

少しでも増えるような

NPO法人パートナーシップスクール尼崎開明塾です。

春休みが終わって、


子ども達は、


新しい学年


新しい学校に


期待をもって登校していることだと思います。


新しい年度になって、


NPO法人パートナーシップスクール尼崎開明塾も


新しい一歩を踏み出していきたいと思っています。


もっともっと、


子ども達と様々な活動をしたり、


もっともっと、


理念を広めていくようにしたりしていきたいです。


本当は、


子ども達にとって何が必要かは、


みんなわかっていると思います。


目に見える


“点数”“順位”“評価”だけが大切なのでしょうか?


それよりも、


《学習する喜びを感じること》や


《自ら学習することの良さに気付くこと》のほうが、

一人の人間として


生きていくためには大切なことだと思います。


子ども達のことを考えることのできる、


子ども達が


『正しい大人に成長していくために』


何が大切かが分かる人が


少しでも増えるような方向にしなければいけません。