和気あいあい
新しい教科書を見せてくれました。
「どんな勉強をするか、楽しみになってきた。」
「こんなにたくさん勉強するのか。」
「ここがおもしろそう。」
子ども達は、
みんな教科書を見ながら、
いろいろな話をしてくれます。
学年が上の子どもは、
下の子どもに、
教科書を見ながら、
「ここが、難しいところだから…。」
「ここをちゃんと勉強しておかないと…。」
と、こちらが言わなくてもちゃんと伝えてくれます。
子どもと一緒に見学に来られた保護者が、そんな様子を見られて、
「和気あいあいとした、いい雰囲気ですね。」と話してくれました。
異なる年齢の子ども達(大人もいます)が、
同じ空間で学習に取り組むことができる場所です。
頑張れ!
制服を着た中学生。
制服を着た高校生。
みんな制服姿を見せてくれます。
ステキです。
満開の桜のように、みんな大きく見えます。
《頑張れ!子ども達。》
《頑張れ!日本の桜達。》
少しでも増えるような
春休みが終わって、
子ども達は、
新しい学年
新しい学校に
期待をもって登校していることだと思います。
新しい年度になって、
新しい一歩を踏み出していきたいと思っています。
もっともっと、
子ども達と様々な活動をしたり、
もっともっと、
理念を広めていくようにしたりしていきたいです。
本当は、
子ども達にとって何が必要かは、
みんなわかっていると思います。
目に見える
“点数”“順位”“評価”だけが大切なのでしょうか?
それよりも、
《学習する喜びを感じること》や
《自ら学習することの良さに気付くこと》のほうが、
一人の人間として
生きていくためには大切なことだと思います。
子ども達のことを考えることのできる、
子ども達が
『正しい大人に成長していくために』
何が大切かが分かる人が
少しでも増えるような方向にしなければいけません。